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【初心者向け】一次創作ってどうやるの?

創作活動

いつもは二次界隈で楽しくオタ活してるけど、一次もやってみたいんだよね…でも、ちょっと待って。

一次ってどうやんのさ!?

…と、一次をやったことない人は思うはず。そりゃ当然だ、だってやったことがないんだもの、やり方が分からなくて当然です。

ストーリーの全体像、キャラクター背景、細部までの作り込みなどなど……

二次創作の場合は、神(原作者)の創造されたストーリーの世界観とキャラクターが存在しているので、そこについては考えたことがないと思います。

ですが、一次創作は違います。ストーリーにおいて、全て自分で創りあげていかなければならないからです。

では、一次創作のやり方をざっくり解説していきます。
ちなみにこの記事のやり方順序ですが、おざぶのやり方の順番で書いておりますので、このやり方が正解というわけではありません。作家さんそれぞれやり方がありますので、とりあえずこれだけのことをやるんだな、程度に考えていただけると嬉しいです。
そのうえで、ご自身のやりやすい順序で作り込んでいってくださいね。

一次創作その1:ストーリーのジャンル(世界観)を決める

ストーリー以前の大元の大元です。何を描き(書き)たいのかから決めます。それによって世界観も決まってくるからです。

ギャグとかシリアスとかBLとか色々あるからね

まずは土台となる部分を決めましょう。

いきなりそんなこと言われても分かんなくね?

そんなことはありません。創作するうえでは、一次も二次も同じだとおざぶは思っています。たとえ二次しかやったことがなかったとしても、土台の参考となり得るものは二次活動の経験でも全然かまわないからです。

自分は今までどんな作品の二次のジャンルで活動してきたかな?と、ハマってきた作品ジャンルをリストにして書き出してみると分かりやすいです。

二次だってジャンルがあるんだ!沼ったジャンルこそ参考になる!

今まで未開拓のジャンルで作ってみたい、という気持ちも分からなくはないですが、慣れないことをするとあっという間に挫折をするので、まずは自分のやりやすいジャンルで作っていくのがいいです。

未開拓ジャンルで一次のネタを考えてはみたものの、いざとなったら描く気がおこらない、ピンとこない、そういうことはままあるものです。

おざぶは元々一次育ちだけど、それでも描けなかったりいまいちしっくりこないジャンルはあるよ

自分の作風と乖離するものはハードルが高いと思って、最初から手を出すのは避けたほうがいいです。

稀に勢いだけで一気に走り抜けてしまうこともあるけど、ほんとに稀

他にもストーリーのざっくりとした方向性。シリアスなのかギャグなのか、ほのぼのなのか、BLかそうでないかなどなど……こういったことも先に決めておくといいです。

一次創作その2:世界観を作り込む

最初に作ったジャンルから、今度は更に世界観を掘り下げて作ります。ジャンルと世界観って割と同義なところあるので、よほどこだわりがない限りはここは分けて考える必要はないかと思います。

ここで恥ずかしながら、今楽しく描いているおざぶの一次ネタを投下!

おざぶキャラ多めに作るし、描きたいネタがキャラによって変わるので、おおまかなジャンルは同じでもネタは結構変わってきたりします。

そんなわけで下記が今おざぶがいそいそ描いているネタになります。

■ジャンル(世界観)
時代もの(明治後期~大正初期の日本)、BL混じり、シリアス、ギャグ、ほのぼの混じり、概ね幸せ系
描きたい:平民(青年)×平民(少年)のちょいリバ、軍人(伯爵)×音楽家(元軍人・平民)、建築家(平民→子爵)×軍人(侯爵)、平民(警察官・青年・年下)×平民(写真師・青年・年上)

この段階で更にどんな話を描きたいのかここでさらっと書き出します。
ざっくりとこんな感じでできあがった世界観ですが、明治後期から大正初期、と自分で決めた世界観を確実なものにするため+描きたいと思ったものにあわせて時代背景や描くために必要なことをゴリゴリ調べて固めていきます。

ファンタジーとかならざっくり中世に似た世界とかそんな感じでいいと思うよ

おざぶがゴリゴリ調べるのは単純にその作業が好きだから。この作業込みで一次創作は楽しいと思っています。

設定は大事ですが、ごりごりもりもり深掘りしないと一次創作はできない、というわけでもありません。

詳しく作り込みすぎると、小説ならその設定だけを説明して序盤終わったーなんてレポートみたいなものができあがる可能性もあります。

作り込みまくるのはいいけど、あくまでバックボーン的な感覚でいいと思うよ!

まぁ、要は自分が見たいものを考えればいいということです。こういうストーリーが読みたいんじゃ!というものって創作活動していれば少なからずあると思うのです。それをたまたま自身の手で形にするだけです。

自分が見たいものを作るって考えると、一次創作のハードルがちょっと下がる気がしませんか?
確かに二次と違ってやること結構多いですけど、作品を生み出すために大事なものなんじゃないかなと思います。

一次創作その3:キャラクター作り

描きたい方向性が決まったら、次はキャラクターを作っていきます。

おざぶはジャンル作る段階で描きたいものまで書き出すので、それに沿ってキャラクターを作っていくような感じになります。書き出した段階でこんなキャラクターにしたいみたいなものはほぼ決まっているので、キャラクター作りに苦労したとかそういうことは経験がないです。

もし、キャラクター作りに困るようでしたら、二次で好きなキャラクターを思い浮かべていくと参考になるかな、と思います。

あとはもうとことん自分の性癖に刺さるキャラを構築していくのみですな

パーツって結構大事なので、とことんこだわって愛し子を誕生させてください(笑)
オリキャラはあなたがいなければこの世に存在しない唯一無二のキャラクターです。
そう思うとほんと可愛くとたまらんのですよ!

しかし、そうは言ってもいまいちイメージ沸かん

そんなときはアバターを想像すると何となくイメージつきやすいと思います。
オリキャラづくりって、パーツとかも色々考えていくので、そういった意味では割とアバター設定に近いのではないかなと考えています。
最初はそんな感じで作っていくと、とっつきにくさは軽減されるかと思います。

慣れてくると、もっと簡単にこういうキャラがいいな、とざっくりでもビジュアルをまとめやすくなるかと思います。

一次創作その4:ストーリー、構成

これは分けて考えてもいいし、まとめて考えてもどっちでもいいです。

おざぶはまとめて考えるタイプだよ

どんなストーリーを描きたいか考えます。考えたキャラクターが実際に動くことになりますので、キャラクターを通して、自分がどんなシチュエーションを見たいか、読みたいかを考えます。

とはいえ、見たいものと自分が描けるものは違います。描けないものを無理に描こうとしてパッとしない…と思ってしまうとそれはそれで悲しいものです。

一次でも二次でも、自分の描けるものから少しずつ幅を広げていくほうがいいです。

無理はしないほうがいいよ

ストーリー構成ですが、先に決めてあるジャンルの中で、どんなものを描きたいか決めます。

日常を一話完結でストーリーにしたいのか、長編で冒険ものがいいのか、ミステリーがいいのかなどなど、ざっくりでいいのでこういのが描きたい!とメモでもいいのでアウトプットします。

描きたいものが決まったら、次はストーリー展開を考えます。

一番最初に何を決めたらいいかなというと、一番最初にストーリーの終わり、つまり起承転結の「結」の部分を決めてから、それに向かって「起・承・転」を考えていくほうがちゃんとまとまると思います。

二次は勢いさえあればOKなところがありますが、一次創作はなかなかそうはいきません。

最終的にこのキャラクターたちにどうなってほしいのかをしっかり考え、その終わりに向かってストーリーを考えていくとまとまりのある作品ができあがるかと思います。

まるで商業誌みたいにしっかり作り込まれている作品も大好きですが、難しいようだったら一話完結のキャラの日常小話みたいなものでも全然OKです。自キャラが動いてるのって、可愛すぎてたまらんよ。

ダラダラぬるっと、さしてオチもないような感じで終わる単話も、それはそれで面白くて好きよ

さいごに

えらそうにたくさん書いていますけど、好きなように描け(書け)ということ以上に大事なものはありません。好きに描いてこその一次創作なのです。

キャラクターやストーリーを立てていく際はこちらの記事にまとめてあるツールを使うと便利ですので、ぜひ参考にしてみてください。

おざぶは当時charasuji(キャラスジ)を使用していました。キャラクター管理やストーリーの組み立てなどとても作りこみやすかったです。

こういったツールを使うと、頭の中でごちゃごちゃしていただけのネタに筋道をつけることができますので、実際に描き始めるときにとても楽になります。

キャラスジのように、ストーリー構成というプロットを整理できるツールが世の中たくさんあります。こういったツールを使った方が便利だなと思われるようでしたら、ご自身が使いやすいと思われるツールをじゃんじゃん使ってください。

一次やってみようかな、という方が増えたらうれしいです。

2025年7月11日現在、キャラスジさん遂に終了したようですので、リンクを切りました。
おざぶは現在Nolaという作家専用エディタツールを使っています。こちらのツールについては前述の「あると便利!創作お役立ちツール」にて紹介していますので、ツール難民の皆さんはぜひ参考にしてくださるとうれしいです!